週明け10日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=153円台後半で取引された。
午前10時現在は前週末比46銭円安ドル高の1ドル=153円84~85銭。ユーロは84銭円安ユーロ高の1ユーロ=177円72~81銭。
持ち高調整のため、円を売ってドルを買う動きが優勢だった。
市場では「米政府機関の一部閉鎖が解除に向かう見方が広まったこともドル買いを促した」(外為ブローカー)との声があった。