長崎県佐世保市のハウステンボスは23日、人気アニメ「エヴァンゲリオン」をテーマにした屋内アトラクション「エヴァンゲリオン・ザ・ライド―8K―」を来春開業すると発表した。正体不明の敵「使徒」との戦いが8Kで巨大スクリーンに映し出され、座席の急降下や振動を通じて作品の世界観を味わえる。
ハウステンボスは来園客がシニア層に偏っているのが課題だ。新アトラクションはハウステンボスの街並みを舞台としたオリジナルストーリー。グッズも売り出し、家族連れやアニメファンの獲得を目指す。