iPS細胞からつくった網膜の細胞を重い目の病気の患者に移植する治療計画を巡り、厚生労働省の専門部会は21日、保険診療と自由診療が併用できる先進医療としての実施を「不適」とする評価をまとめた。神戸市の病院が申請していた。