滋賀の小5男児溺れ重体

警察車両の赤色灯

 26日午後4時20分ごろ、高知県芸西村のホテル従業員から「プールで小学5年生の男児が溺れた」と119番があった。県警安芸署によると、家族らと訪れていた滋賀県の小学5年の男児(11)が屋外プールの底に沈んでいるのを監視員が発見。病院に搬送されたが、意識不明の重体という。署が詳しい原因を調べている。

 署によると、当時、男児は友人やその家族らとプールに入っていた。男児が見つかった場所は水深約1メートル。高知県内で行われるスポーツ大会に参加するため、前日からこのホテルに宿泊していたという。

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