木曽川で流され中学生死亡

 26日午後2時40分ごろ、岐阜県可児市の木曽川で同市の男子中学生(13)が流されて行方不明になったと一緒に遊んでいた同級生から110番があった。警察や消防が約1時間半後、岸近くの水深約2メートルの川底であおむけの状態で沈んでいるのを見つけ病院に搬送したが、死亡が確認された。可児署が詳しい状況を調べている。

 同署によると、現場は「かに木曽川左岸公園」近くの川べり。男子生徒は午後2時ごろから同級生4人と川遊びをしており、岩場で足を滑らせたとみられるという。

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