機長が燃料スイッチ切断か

インド西部アーメダバードで墜落したエア・インディア機の機体の一部=12日(ロイター=共同)

 【ニューデリー共同】インド西部アーメダバードでエア・インディア機が墜落した事故で、米紙ウォールストリート・ジャーナルは16日、機長が燃料制御スイッチを切断した可能性があると報じた。複数の関係者の話としている。インド当局は機長の行動について慎重に調査を進める。

 当局が12日に公表した事故原因の初期報告書では、離陸直後にエンジンの燃料を制御するスイッチが切れて燃料供給が停止し、機体の推力が失われたと指摘した。

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