競争率4・18倍の激戦

 3日公示された第27回参院選は同日夕、立候補の受け付けが締め切られた。候補者数は522人で、「合併選挙」となる東京選挙区の欠員補充1を合わせた計125議席に対する競争率は約4・18倍の激戦となる。政党別では自民党が選挙区48人、比例代表31人の計79人で最多だった。

 自民以下、選挙区と比例を合わせた候補者が多い順に、参政党55人、立憲民主党51人、共産党47人、国民民主党41人、日本維新の会28人、公明党とれいわ新選組各24人、社民党11人、日本保守党9人、みんなでつくる党1人、諸派116人、無所属36人となった。女性候補者は参政が24人と最も多かった。

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