公明党の西田実仁幹事長は1日の記者会見で、自民党派閥裏金事件に関係した議員の追加推薦について、3日の参院選公示前には予定がないと述べた。選挙区で立候補を予定している関係議員10人のうち、推薦は3人にとどまった。
西田氏は、推薦が公示後になった例は過去にあるとも説明。「地元でしっかり協議し、党本部に上がってきたものを判断するというスタンスに変わりはない」と語った。