芸能事務所タイタンは1日、社会問題化しているオンラインカジノを巡って内部調査を行った結果、4人の利用が発覚したと公式サイトで発表、謝罪した。
同社によると、106人への聴取を弁護士に委託して調査した。依存の程度などを踏まえて4人の実名は非公表とした。従業員やタレントを対象に「再発防止に向けた取り組みを速やかに行う」としている。
オンラインカジノを巡っては、警視庁が吉本興業のタレントを任意で事情聴取するなど、影響が広がっている。