【別府】入浴剤などの土産品を手がける別府市の岩見商事(多田昭文社長)がクラフトコーラ「大分カボスコーラ」(炭酸飲料)を発売した。街歩きや温泉上がりの観光客を主なターゲットに、県内の観光施設やホテルで販売している。
同社によると、ここ数年、暑さの厳しい夏が続くことから企画した。製造は宅配水などを販売する「極東クリエイト」(大分市)に依頼。シロップには杵築市商工会青年部が販売している城下町コーラを使用した。同市山香町山浦のヨモギ、ドクダミといった薬用植物や同市産のカボス、ミカン、レモンなどの果汁をブレンド。県産にこだわり、スパイスが香るすっきりとした味わいに仕上げたという。ラベルに「城下町コーラ使用」を明記しており、同コーラの知名度アップにもつなげる。瓶入り(200ミリリットル)で1本594円。
滝口洋平専務取締役(44)は「8月上旬に販売を始めたが血の池地獄や道の駅たのうらら(大分市)から既に追加注文が入った。売り上げが好調なら第2弾、第3弾を考えたい」と話している。
問い合わせは岩見商事(0977-25-3353)。