竹田市「荻の里温泉」で健康教室、高齢者が体操と湯を満喫 介護予防へ荻地域社会福祉協議会が開催

荻の里温泉で開かれた健康教室で体を動かす参加者=竹田市荻町新藤

 【竹田】竹田市荻町の荻地域社会福祉協議会が同町新藤の「荻の里温泉」で健康教室を開いている。高齢者らが体操に励んで介護予防を目指すとともに、温泉を満喫している。
 教室は今年6月にスタート。おおむね65歳以上が対象で参加は無料。毎月第1、第3水曜日の午後5時から1時間ほど、血圧測定といった健康チェック、ストレッチ、介護予防のめじろん元気アップ体操、レクリエーションをする。現在約30人が参加登録をしており、終了後は温泉に漬かったり、食事を楽しんだりする参加者も。
 8月中旬の教室ではインストラクターの佐藤久美子さん(67)=同町新藤=の指導の下、約20人が体を動かし、和気あいあいと交流した。4回目の参加だった農業後藤昭一さん(74)=同町桑木=は「普段動かさない筋肉を使い、体も温まる。体操後の温泉も気持ちよく爽快」と笑顔だった。
 10月からはタクシーでの送迎(300円)を始める予定。佐藤冨士夫会長(82)は「貴重な憩いの場になっている荻の里温泉で参加者の健康を増進できれば」と語った。
 申し込み、問い合わせは同協議会を支援する市社会福祉協議会荻支所(0974-68-3050)。

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