【大分・杵築・日出】ポケモンカードゲーム(ポケカ)などの世界大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス2026」(28~30日・米国サンフランシスコ)に、県内で一緒に技術を磨く3人の小学生が出場する。世界の強豪との対戦に意欲を燃やしている。
3人は荒木勇太さん(11)=大分市明野西小6年、本田壮輔さん(10)=日出町豊岡小5年、山城詩多(うた)さん(11)=杵築市杵築小6年。カードゲーム部門のジュニアディビジョンに出場する。
共に福岡など県外の大会に出場し競い合ってきた「ポケカ仲間」。荒木さんは6月のポケモンジャパンチャンピオンシップスで優勝、本田さんは国内大会で得られるチャンピオンシップポイントで3位、山城さんは同27位でそれぞれ、出場権を獲得した。荒木さんは24年のロンドン大会に続いて2回目の出場となる。
ポケカは人気ゲーム「ポケットモンスター」をカードゲーム化したもの。多種多様なカードの中から60枚を選び「デッキ」を構築。ポケモン同士を戦わせて勝敗を競う。どんな相手にも柔軟に対応できるデッキ構成など、戦術力が重要になる。
3人は小2~小3の時、ポケカを始めた。荒木さんは前回の経験を踏まえ「勝つことも楽しいが、他の選手と話して仲良くなるのが楽しい。目標は優勝」と意気込む。
本田さんは「プレーによって勝ち方が変わるところが魅力。上位に入ってまずは2日目に残りたい」。山城さんは「運の要素があるので楽しくできる。世界大会に出られてうれしい」と、夢の舞台を楽しみにしている。