佐賀関大火、被災家屋の公費解体57%完了 予定の11月末より早期終了の見通し

復興計画案を了承した大分市の生活再建支援・復興本部会議=20日、大分市荷揚町

 大分市佐賀関の大規模火災で市は20日、被災家屋の公費解体が17日時点で57・9%まで進んだと明らかにした。市生活再建支援・復興本部は「住民の情報提供により、境界不明土地の解消が進んでいる」として、予定していた11月末より早く、解体作業を終了できるとの見通しを示した。
 この日、同市荷揚町の荷揚BASEであった本部会議で報告した。冒頭以外は非公開。市によると、公費解体の対象は171棟で、このうち99棟の解体を終えた。着手に必要な境界画定に手間取ることも懸念されたが、被災地内に当初76筆あった境界不明の土地は、順調に確認が進み残り1筆まで減っているという。
 会議では復興計画案も了承。23日の住民意見交換会で内容を被災者に説明し、今月末に正式決定する日程を確認した。

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