大分市の県立芸術文化短期大で9日、地域の人たちを対象にした体験型ワークショップがあった。デザインを身近に感じてもらおうと、2024年から開いている。県内の3歳~70代の約90人が参加した。
教授や准教授、非常勤講師の計7人が講師を務めた。水彩画を組み合わせた宝箱作り、建築の模型制作などの教室があり、参加者は思い思いに作品に取り組んだ。
オリジナルステッカーのデザインを担当した西口顕一准教授は「シールにはどんな役割があるか」と参加者に質問。▽物をとめる▽飾って楽しむ▽メッセージを伝える―など、目的によってデザインが異なってくると説明した。
絵を描くことが好きで、父親の勧めで参加した大分市上野ケ丘中2年の高山陽南子(ひなこ)さんは「パソコンを使って何かを作るのは初めて。難しかったけど楽しかった」と笑顔で話した。