日出町は28日、町内の一部地域の水道水に、一時的な濁りが発生していると発表した。町は「地震の影響」と判断している。
町上下水道課によると、地震の揺れで水道管内の水が動き、管の内壁に付着していた鉄分などが混ざったことが原因と考えられる。地震発生後、同町藤原などの住民から複数の連絡が寄せられた。
2016年の熊本・大分地震でも同様の現象が起きたという。同課は「蛇口を開けてしばらく水を流せば、徐々にきれいな状態に戻る。シャワー程度であれば健康への大きな影響はないが、濁っているうちは飲用を控えてほしい」と話した。
■大分市中央町の歩道が一時水浸しに
大分市中央町の居酒屋そばの排水升からは、水があふれ出た。店によると、地震発生後の午後4時50分ごろ、アルバイト従業員が見つけた。10~20分ほどあふれ続けた後、自然に止まったという。付近の歩道は一時水浸しになった。店や市上下水道局によると、原因や地震との関連は分かっていない。