しいきアルゲリッチハウス「レジデント・アーティスト」10月始動 室内楽シリーズから名称変更

【左から】川本嘉子(ⓒ島崎陽子)、竹沢恭子(ⓒ松永学)、川久保賜紀(©Yuji Hori)、上野通明(ⓒSeiji Okumiya)、小菅優(ⓒTakehiro Goto)

 別府市のしいきアルゲリッチハウスで2016年から開催されているコンサート「室内楽シリーズ」が、10月の新シーズンから「レジデント・アーティストシリーズ」としてスタートする。
 しいきアルゲリッチハウスが9月、「県立アルゲリッチ記念館」として出発することを機に、同館のレジデント・アーティストへの敬意を込めた名称へと変更する。
 今期は「時代を紡ぎ未来へ」をテーマに1年間で5公演を開催する。初回は10月10日。「アメリカ~編曲から広がる世界」と題し、川本嘉子(ビオラ)と阪田知樹(ピアノ)がバーンスタイン「クラリネット・ソナタ(ビオラ&ピアノ版)」などを演奏。
 12月5日は「音楽のまち 大府が生んだ音楽家たち」。愛知県大府市出身の竹沢恭子(バイオリン)と進藤実優(ピアノ)がプーランク「バイオリン・ソナタ」などを奏でる。
 来年2月20日は「友情のハーモニー」。川久保賜紀(バイオリン)、遠藤真理(チェロ)、三浦友理枝(ピアノ)が出演。同6月12日には上野通明(チェロ)と小林道夫(ピアノ)による「インスパイヤード バイ バロック」がある。
 シーズンラストは同10月10日の「新たな挑戦~ベートーヴェン ヴァリエーションズ プラス+1.ショパン」。小菅優(ピアノ)が出演する。
 開演時間はいずれも午後2時。演奏前の同1時40分からは、アルゲリッチ芸術振興財団の伊藤京子理事長がレクチャーをする。
 チケットは1公演6千円。5公演セットで2万5千円。8月5日からアルゲリッチオンラインチケット、トキハ会館プレイガイド、トキハ別府店、ヱトウ南海堂、チケットぴあで取り扱う。

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 12月6日は竹沢を、来年10月9日には小菅を講師に迎えた公開マスタークラスがある。聴講券は各公演千円。25歳以下は500円。未就学児はいずれの公演も入場不可。

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