【日出】日出町で白いスイートコーン「白雪姫」の露地物の出荷が最盛期を迎えている。
白雪姫は糖度が高く、果皮は柔らかくジューシーで、生で食べることができる。「白いとうもろこし白雪姫生産組合」(安部(あんべ)俊彦代表)によると、同町では2019年に5軒の農家が20アールの畑で生産を開始。現在、17人が2ヘクタールで栽培している。
ハウス物の出荷は5月20日頃から始まり、今月初めで終了。主力の露地は今月中旬から収穫できるようになり、8月までに5万4千本以上の出荷を見込んでいる。
今年は4月に低温期があり、出荷が例年より1週間ほど遅れたが、おいしく仕上がっているという。
町内藤原の田中隆幸さん(73)方の40アールの畑では12日から収穫を開始。毎朝午前3時半から、妻美紀さん(67)と2人で収穫し、丁寧に袋詰めをした後、出荷している。「甘みは十分。新鮮なうちに味わってほしい」と隆幸さん。
白雪姫はJAべっぷ日出の農産物直販所「旬の館」日出店などで販売。同店では27日午前8時半から、生産者が対面販売する「白雪姫」祭りを開催し、旬のおいしさをアピールする。