豊後高田市の盛り上げキャラ、次々誕生10体に 「役割分担」イベントでは共演も

豊後高田市のPRキャラクター

 【豊後高田】豊後高田市で、地元を盛り上げるキャラクターが増えている。地域全体の魅力を発信する市公認のほか、商店街「豊後高田昭和の町」や特産の白ネギをPRするキャラが次々と誕生。10体が乱立する状態となっているが、「役割分担ですみ分けはできている」と関係者。イベントなどで共演もしながら、活性化に一役買っている。
 市の公認ふるさとキャラクターは、2025年に公募で選ばれた「そばみちゃん」と、16年から活躍する「ラッピー&カモン」。正統派のかわいさを前面に出し、一緒にイベントなどに登場している。
 ふるさとキャラ選定の過程で、公認にはならなかったものの「デザイン性や愛らしさなどが捨てがたい」と誕生したものもある。
 昭和の町のシンボル、ボンネットバス「昭和ロマン号」(いすゞBX141)をロボット化した「超バスロボ ボンネットBX141号機」と、白ネギをアピールする「しろね」の2体。それぞれグッズなども販売され、町の活性化の一翼を担っている。
 「てんてん・ねんねん」と、バーチャルユーチューバー(Vチューバー)「真玉珠音(たまね)」は、六郷満山日本遺産推進協議会(事務局・豊後高田市教委)のキャラ。国東半島の伝統文化を全国に広めるため、交流サイト(SNS)を中心に情報発信している。
 知名度で抜きん出ているのはローカルヒーロー「昭和仮面」だ。フットワークの軽さと独特な話術で人気を誇る。昭和の町の「夜台(やたい)市」(毎月最終土曜日)や市内外のイベントで活躍している。
 他にも、環境啓発の「エコビー博士」、市立図書館の「花こづち」、移住推進の「いじゅう丸」がいる。
 各キャラクターは市や豊後高田商工会議所などが管理する。それぞれの担当者は「各分野で頑張ったり、一緒にPRしたりして相乗効果が生まれれば」と期待している。

最新記事
「老人週間」豊後高田市でイベント開催へ 無料映画観賞や終活写真の撮影も
豊後高田市議会
豊後高田昭和の町で19日から誕生25周年イベント 全国各地からボンネットバスが集結
豊後高田市で20日「おおいた伝統芸能の祭典」 県内を代表する踊りが一堂に
豊後高田市で乳幼児の保護者を対象に防災研修会 顔の見える近所付き合いの重要性など学ぶ