交通事故防止へ日田高生が「DJ高校生」 下校・帰宅時間帯に安全運転を呼びかけ

パトカーのマイクを使い、ドライバーらに安全運転を呼びかける日田高生=日田市内

 【日田】日田高の生徒による交通事故防止の街頭啓発活動「DJ高校生」が15日、日田市田島の同校駐輪場や近くの交差点であった。下校・帰宅の時間帯、拡声器やパトカーのマイクを使い、自転車や自動車の安全運転などを呼びかけた。
 校内で交通安全の啓発活動をしている交通風紀委員会(藤原柚羽委員長)が、「校外でも役に立てることはないか」と日田署に相談。「DJ高校生」と銘打った活動を提案され、訴えるメッセージは自分たちで考えた。
 生徒20人が参加。駐輪場では、拡声器を手に、下校する生徒に向けて「ヘルメットを着用しましょう」「気を付けて帰ってね」などと声をかけた。
 交差点ではパトカーの車載マイクを通して、ドライバーらに「スマホを見ながらの運転は絶対やめましょう」「あなたの運転は歩行者を怖がらせていませんか? 思いやりのある運転をしましょう」と働きかけた。
 副委員長の藤田咲羽さん(17)=3年=は「緊張したけど、一人一人に交通ルールを守ってほしいという気持ちを込めた」、藤原委員長(17)=同=は「広く市民に向けた活動ができてうれしい。これからも自転車の鍵かけや早めのライト点灯などを呼びかけていく」と話した。

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