物価高に苦しむ町出身学生を応援、九重町が「仕送り」 地元産のコメ、ハム…7月31日まで受け付け

仕送りする地元産品を並べ、利用を呼びかける佐藤繁館長(左)と九重町職員=九重ふるさと館

 【九重】九重町は物価高に苦しむ町出身学生を応援しようと、地元産のコメ10キロなど希望する商品を「仕送り」する。「古里の味で暮らしを支えたい」と申し込みを呼びかけている。受け付けは7月31日まで。
 国の物価高騰対応臨時交付金を活用した「ふるさと学生応援事業」。コロナ禍の2022年度に実施して以来、2回目。
 仕送りは▽コメ、ハム・ソーセージセット2種▽ジャム、きのこカレー、しょうゆ・みそ▽果肉ジュース、四季サイダー、飲むヨーグルト―から1品ずつ計3品を選ぶコースと、メロンパンやロールケーキといったスイーツとピザを冷凍して届けるコースの2種類がある。
 商品は九重ふるさと館(右田)の佐藤繁館長が選んだ。約80人が利用した前回の傾向や町内の高校生の意見を踏まえ、▽すぐに食べられるもの▽自炊のきっかけになりそうなもの―を意識した。「親心をイメージしてバラエティーに富んだ内容にした。慣れ親しんだ味、地元で食べたことがなかった味に触れて、古里への愛着も深めてほしい」と佐藤館長。
 保護者が町に住民登録しており、本人が町外で暮らす18歳以上の学生であることなどが条件。町公式LINE(ライン)の「くらしの情報」からオンライン申請をする。
 問い合わせは町未来デザイン推進課(0973-76-3874)。

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