大分県高校総体、全日程が終了 馬術個人ジムカーナで小野V

第74回大分県高校総合体育大会は7日、豊後大野市の恵藤建設馬術場で最終競技の馬術があり、全日程を終えた。三重総合の1年生4人が競い、小野賢登が優勝。小野はレース後、全員のレースに出走したアンクールトレジャー号を優しくいたわっていた

 第74回県高校総合体育大会は7日、豊後大野市の恵藤建設馬術場で馬術があった。三重総合の1年生4人が出場。規定のコースでタイムを競うジムカーナを実施し、小野賢登が優勝した。同大会は全日程を終了した。

■三重総合の1年生4人が公式戦デビュー
 2、3年生がおらず、開催が危ぶまれた馬術。三重総合に1年生4人が入り、実施にこぎつけた。25歳牡馬・アンクールトレジャー号の力を借り、それぞれ公式戦デビューを飾った。
 男女混合で1競技のみ実施。小学5年生の頃に半年間の乗馬経験がある小野賢登が、2位に約9秒差をつけて優勝した。「馬の気持ちが理解できるように愛情を持って接し、全国でも活躍したい」と目標を語った。
 他の3人も競技歴2カ月ながら完走。大田晴仁と佐々木拓海は「次こそ一番を取る」と誓い、城川椛香菜は「早くこつをつかみたい」と先を見据えた。
 県内で馬術部があるのは同校のみ。足立伸也顧問は「今回は上位大会の出場権がないが、将来は大分を背負う選手に育ってほしい」と期待を込めた。

<馬術>
 =混合=
 【団体】(1)三重総合
 【個人】▽ジムカーナ (1)小野賢登(三重総合・アンクールトレジャー)1分3秒87(2)城川椛香菜(同)(3)大田晴仁(同)(4)佐々木拓海(同)
(団体の三重総合は13年連続18回目の優勝)

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