バレーボール男子の大分工は、4月の全九州総合選手権県予選で敗れていた大分南に雪辱を果たし、2年ぶりの栄冠に輝いた。
勝って全国に行くことを目標に掲げて臨んだ決勝。今村望夢主将(3年)を中心に序盤から攻め続けた。
相手も意地を見せて互角の展開となる中、練習で重ねてきたプレーを随所に発揮。「苦しい場面で一点を取れた」と、攻撃陣の柱の1人である井野本勇斗(2年)の活躍もあり、悲願の勝利をつかみ取った。
江崎裕之監督は「勝てる力があるのは分かっていたが、なかなか本番で力を出せなかった。チームが一つ伸びた日になった」と振り返る。今村主将は「全員の力で取った優勝。全国はベスト4を目指す」と闘志を燃やした。
【ミニインタビュー】
バレーボール男子で3位に入った鶴崎工の大嶋輝紀主将(3年) 準決勝は悔しい結果になったが、シード順位決定戦はスパイクが決まり、イメージ通りの試合ができた。今回で引退する仲間もいる。思いを背負い「春高」予選まで頑張りたい。
バレーボール部を演奏で応援した竹田高器楽部の飯野すみれさん(3年) バレーは初めて生で見た。選手はもちろん会場の応援がすごくて、音の大きさで負けないように演奏した。自分も今年が最後。これからコンクールまで頑張りたい。
〈バレーボール〉
(サイクルショップコダマ大洲アリーナ)
【男子】▽準決勝 大分南2―0竹田、大分工2―0鶴崎工
▽シード順位決定戦 鶴崎工2―0竹田
▽決勝
大分工2―0大分南
25―22
25―18
【女子】▽準決勝 東九州龍谷2―0臼杵、大分商2―0国東
▽シード順位決定戦 国東2―1臼杵
▽決勝
東九州龍谷2―0大分商
27―25
25―22
(男子の大分工は2年ぶり29回目、女子の東九州龍谷は26大会連続41回目の優勝。男女とも1位が全国、2位までが九州大会へ)