中津市に家庭教育応援キャラ「君のことをほめタイガー」 市P連公認、互いを認め合う大切さ伝える

家庭教育を応援する「ほめタイガー」と、考案した藤原桃愛さん(後列右から2人目)ら=中津市

 【中津】中津市に家庭教育応援キャラクターが誕生した。元気いっぱいのほめ上手な子どものトラで、その名も「君のことをほめタイガー」。公認している市PTA連合会(吉崎祐治会長)が相手をほめ、互いを認め合う大切さを伝える活動に活用していく。
 「家庭教育ノススメ」を掲げる市P連と、市教委が推進する「ほめまち中津プロジェクト」の一環。「ほめて、みとめて、はげます」という活動のシンボル的な存在にしようと、キャラクターをつくった。
 市内の小中学生を対象にしたコンテスト(2024年度)でアイデアを募集。集まった30点の中から、グランプリに選ばれた同市耶馬渓町の藤原桃愛(ももえ)さん(16)=当時・耶馬渓中、現・昭和学園高2年=の作品をそのままデザイン化した。着ぐるみも制作し、費用は市内の個人、企業から寄せられた約60万円を充てた。
 ほめタイガーは市内の山奥生まれの小学生(性別不詳)で、役職はほめまち応援団長。おなかには「よくできました」のスタンプが押されている。好物は中津からあげ、水上スキーを趣味にしている。扇子を持って、合い言葉「君ならできる!あっぱれ~」で相手の気持ちをもり立てる。
 着ぐるみは今年1月に入魂式をして、5月24日の市P連の総会でお披露目した。
 今後はPTAや家庭教育啓発の活動、学校行事に参加するほか、地域イベントにも出向く予定。
 吉崎会長は「会っただけで楽しくなるようなキャラクター。元気と笑顔を増やし、その家庭から広がる地域づくりにしっかりつなげていきたい」と話している。

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