ヨット420級は男女とも翔青の2艇(A、B)で競い、男子はA艇(藤原碧海、吉永晴空=以上3年)、女子はB艇(森田莉央、山形咲公=以上3年、黒木美和、遠江杏=以上2年)が制した。
約3メートルの風が吹くまずまずのコンディションだった。男女とも好勝負を繰り広げたが、追い風時の帆の使い方が勝負を分けた。
男子の藤原と吉永は「基本の徹底を心がけて臨んだ。相手よりも風と自艇の位置に集中した」と振り返った。女子の主力を担った森田と山形は「接戦だったが、最終レースで風を扱う判断を間違えなかった」と胸を張った。
男子は「レース後半の集中力の維持」、女子は「状況判断の向上」を課題に挙げ、九州大会へ向けてさらなる成長を誓った。
<ヨット>
(臼杵湾)
【男子】▽420級 (1)翔青A(藤原、吉永)(2)翔青B
▽シングルハンダー級 (1)田口湊大(海洋科学(2)金瀚(翔青)(3)藪井喜朝(海洋科学)
▽学校対抗 (1)翔青13点(2)海洋科学
【女子】▽420級 (1)翔青B(森田、山形、黒木、遠江)(2)翔青A
▽学校対抗 (1)翔青5点
(学校対抗は男女とも翔青が10年連続10回目の優勝。男女とも各級の記録掲載者、チームが九州大会へ)
【ミニインタビュー】
翔青ヨット部OGの青柳絵麻さん(21) 体育教師を目指し、母校で教育実習をしている。土日はヨット部の練習に行き、後輩を見守っている。生徒たちが頑張る姿に、部活に打ち込んだ青春の日々が重なり、教師を志す思いが強くなった。