【別府】別府市の鶴見岳(標高1375メートル)山頂付近でミヤマキリシマが見頃を迎えている。来週末にかけてがピークで、鮮やかなピンクの花が山を彩る。
ミヤマキリシマは標高800メートル以上の山に自生するツツジの一種。別府ロープウェイによると、近年は開花が一気に進み、見頃も早まっているという。
晴天に恵まれた29日、朝から多くの観光客が山上の景色を楽しんだ。福岡県行橋市から夫婦で訪れた野中広志さん(61)は「由布岳と花の幻想的な景色を見られた。満開の時季に来られて良かった」と喜んだ。
山頂付近の見頃は6月6、7日あたりまで続きそう。ロープウェイの担当者は「新緑シーズンで、濃い緑とピンクがマッチしている。ゆっくり散歩して楽しんでほしい」と話した。