【東京支社】第26回別府アルゲリッチ音楽祭「ピノキオ支援 ベスト・オブ・ベストシリーズVol.10 室内楽コンサート」が23日、東京都墨田区のすみだトリフォニーホールであった。世界的ピアニストのマルタ・アルゲリッチが出演し、繊細ながらも力強い調べで聴衆を感動の渦に包んだ。
1曲目はチェロのミッシャ・マイスキーとベートーベン「チェロ・ソナタ第2番 ト短調 op.5―2」を演奏。続いてオランダ出身のバイオリン奏者ジャニーヌ・ヤンセンと「バイオリン・ソナタ第9番 イ長調 op.47『クロイツェル』」を披露した。
最後は3人でショスタコービッチ「ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 op.67」。気迫のこもった協奏に、満員の客席はスタンディングオベーションで応えた。
アルゲリッチは29日、大分市高砂町のいいちこグランシアタで開かれる「水戸室内管弦楽団共同制作・室内オーケストラ・コンサート」に出演する。