リニューアルした「べっぷ駅市場」きょう全エリアオープン 新規5店を加えた計19店舗でスタート

再整備が終わり、全エリアがリニューアルオープンするべっぷ駅市場

 【別府】別府市のJR別府駅南高架下の商店街「べっぷ駅市場」(南北に計約300メートル)が5月1日、全エリアのオープンを迎える。施設の老朽化などを理由に2024年10月から再整備を始め、2期に分けて改装。すでに改修を終えている1期エリア(18区画)の12店に加え、2期エリア(7区画)の既存2店、新規5店の計19店舗でスタートする。
 生まれ変わった駅市場は、道路を挟んで駅側を「新通り」、流川通り側を「本通り」と分けている。昨年秋から営業している1期エリアは本通りがメイン。今回、オープンする2期エリアの店舗の多くは新通り。別府駅から徒歩1分の距離で、JR九州ビルマネジメントの担当者は「土地勘がない人、時間がない人にも来てほしい」と期待する。
 27日、報道や関係者向けに2期エリアの新規5店舗の内覧会があった。
 JR大分駅ビル内に店舗を持つ「豊後酒場」もその一つ。とり天やりゅうきゅう、地魚が売りで、ランチ営業もする。店長の木須晴也さんは「観光客に大分の食を楽しんでほしい。地元の人のよりどころにもなりたい」と力を込める。
 炭酸飲料の生産を手がける極東クリエイト(大分市)は「ごほうびソーダ」を初出店。杵築市のカボスなど県産品を使ったソーダに加え毎月、期間限定商品を出す。オーナーの佐藤祥平さんは「県産原料のサイダーで大分の魅力を伝えたい」とPR。
 駅市場の店は「大分の企業」にこだわって展開している。JR九州ビルマネジメント開発部の城戸晴菜副課長は「地元の人に愛される場所であり続け、観光資源にもなるとうれしい」と話した。

<メモ>
 2期エリアは7店舗で構成。既存の目利きの銀次、ヒラオペットに新店5店舗(エントランスカフェFIKA、ごほうびソーダ、オロチと柊、自家製平打ち麺 うどん蒼志、豊後酒場)が加わる。

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