大分市神崎の高崎山自然動物園は25日、今年初の赤ちゃんザル(雄)が誕生したと発表した。2月にあったミラノ・コルティナ冬季五輪にちなんで「ミラノ」と名付けた。
職員が同日、誕生を確認した。母親は「ハクセキ」(9歳・B群)で、第2子となる。
園は毎年、最初に生まれる赤ちゃんザルの名前を公募して決めている。「ミラノ」は寄せられた2158票のうち最多の53票だった。
この日は多くの家族連れが来園し、ミラノの誕生を祝った。福岡県から家族で訪れた山崎永翔(はると)さん(11)は「生まれたばかりなのに母親にしっかりしがみついていて、すごい」と驚いた。
同園の担当者は「冬季五輪は日本人選手が大活躍した。ミラノにも健やかに育ってほしい」と話した。
出産シーズンは8月まで。B、C両群合わせて約100匹の誕生を見込んでいる。