別府市中心部で24、25日に初のホラーフェス 映画上映や怪談ライブなど多彩なイベント

怪談を語る熊田クラシックさん=別府ブルーバード会館

 【別府】別府市を舞台にした初めてのホラーフェス「怪/異KAI―I」が24、25の両日、市中心部で開かれる。ホラー映画の上映や怪談ライブなど町一体で多彩なイベントを実施する。
 新たな別府来訪の目的にしてもらおうと、市内のイベント企画会社や福岡県内の映画配給会社でつくる「NEXTムービープロジェクト」が開催する。
 会場は別府ブルーバード会館や西法寺など。国内外のホラー映画計4作品を上映するほか、各会場で怪談ライブを催す。飲食店や温泉施設など協力店のマップも作製し、地域振興にも役立てる。
 主催団体の一つ、市内のイベント企画会社「ブルーシフト」代表の藤田昭平さん(46)は海外での企業経営などを経て、昨年12月に別府に移住した。ホラーのコアなファン層に着目し、県内にはない大規模イベントを発案した。
 「別府は人情味があって、面白い町。ホラーを楽しんだ後は温泉にゆっくり漬かるなど別府を楽しんでほしい。ホラーの聖地になればうれしい」と藤田さん。今夏には2回目の開催も計画している。
 9日は別府ブルーバード会館で、報道向け発表会、怪談師、熊田クラシックさん(国東市)のライブがあった。

<メモ>
 24日は前夜祭。オープニングに続いて、日本怪談映画「鬼婆」を上映。25日は3作品が鑑賞できる。「亡霊学級」上映後、鶴田法男監督が登壇。インドネシア発の最新ホラーもある。別府ブルーバード会館や西法寺で怪談師、伊山亮吉さん(吉本興業)らのライブもある。2日間通しパスポートは税込み9800円。各プログラムの当日券もある。問い合わせは事務局(092-771-8901)。

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