【特集 地球さんご賞】大分県内の小中学生対象、夏休みに作文コンクール

 大分合同新聞社は創刊140周年記念事業として、環境問題をテーマにした県内の小中学生対象の作文コンクール「地球さんご賞」を夏休みに合わせ実施する。同賞の提唱者は、歴史小説家で直木賞作家の安部龍太郎さん(70)。コンクールに懸ける安部さんの思いや、コンクールの概要などを紹介する。

■昨年度は全国9カ所で実施
 地球さんご賞は、安部龍太郎さんが提唱し、出身地の福岡県八女市で2022年に始まった。昨年度は、実行委員会のある東京都大田区、富山県、静岡県、岡山県倉敷市、宮崎県都城市など全国9カ所で実施し、4801作品の応募があった。
 安部さんの作品にゆかりのある場所などで実行委員会を結成し、作品の募集や選考、表彰などを実施している。各地で選ばれた作品を全国本部でも表彰。入賞作品を収録した単行本「未来を照らす子どもたち」(潮出版社)を全国の書店で販売している。
 各地の実行委員会がつくる作品集には、賞の趣旨に賛同した地域のアーティストが、入賞作それぞれに合わせた挿絵を描いている。表彰式では、地元の音楽家が演奏をプレゼントして子どもたちをたたえている。
 各地の実行委員会にはボランティアが参加し、地域の個人や事業者などからの協賛金を得て独立採算制で運営している。県内では昨年6月に水郷ひた実行委員会が結成され、ことし2月に初めての表彰式を日田市内で開いている。

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 地球さんご賞を主催する「一般社団法人 水のもり文化プロジェクト」は本部サポート会員(年間3000円)を募集している。

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 作文コンクールの詳しい募集要項は後日、本紙で発表する。問い合わせは、地球さんご賞おおいた実行委員会事務局(sango.oita140@gmail.com)

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