【大分】大分市神崎の大分マリーンパレス水族館「うみたまご」で、極めて珍しいという白いマダラトビエイが展示されている。昨年12月19日、宮崎県延岡市沖に仕掛けた定置網で捕獲され、漁師が寄贈した。
マダラトビエイは、本州より南の海に広く生息。通常は背面が黒色で白色の水玉模様がある。この個体は、背面が尾など一部を除いて白色で、背中の水玉はうっすらと見える程度。
同館によると、生まれて1年未満の雄で体長は約40センチ。毎日200グラムのアサリを食べて、すくすくと成長しており、5年後には成魚になり、体長は1メートル以上になるという。
家族4人で訪れた愛媛県八幡浜市の荒木結奈ちゃん(6)は「空を飛ぶ鳥みたい。白くてとってもきれい」とにっこり。
飼育部魚類グループサブリーダーの鳥越善太郎学芸員(51)は「水族館勤務で初めて見た。自然界では目立つため外敵に襲われる可能性が高い、多くの人に見てほしい」と話した。