大分市神崎小中4年生がオリジナルパン考案 ハマカンゾウとウミガメモチーフの2種、21日から販売

オリジナルパンを考案した児童=大分市本神崎の神崎小中

 【大分】大分市本神崎の神崎(こうざき)小中4年生17人が神崎海岸に咲くハマカンゾウと、産卵に来るウミガメをモチーフにしたオリジナルパン2種類を商品化。近くのパン店「ぷちぱん」で21日から月に1度程度、販売する。児童は「自分たちが考えたパンが売られるのはうれしい」と喜んでいる。
 昨年6月ごろ、「ぷちぱん」を経営する本村愛子さんが総合的な学習の時間で来校し、パンの作り方や人気商品、こだわりなどを児童に伝えた。
 その後、本村さんの話を参考に一人一人がパンの見た目や味を考え、9月に本村さんにプレゼンテーションした。その中から三つのアイデアを採用。試作を重ね、神崎海岸に咲くハマカンゾウをイメージした花びらの部分にバナナやイチジクなどのドライフルーツをのせた「シェアフラワー」と、ウミガメの形をしたメロンパンの中にホイップクリームと、当たりにマシュマロを入れた「当たり付き幸(こう)ちゃん」が完成した。
 2月中旬には同校で保護者らを招いてお披露目会を開催。児童がオリジナルパンを開発した経緯などを保護者に説明し、販売した。
 稲生柚苗(ゆずな)さん(10)は「ドライフルーツを使うなど、さまざまな工夫をした。自分が作ったパンを買いに行きたい」、佐藤尚弘さん(10)は「ウミガメの形が採用された。自分たちが考えた味やアイデアを喜んでくれてうれしかった」と喜んでいた。
 数量限定で1個300円で販売する。

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