由布院盆地に春の訪れ「辻馬車開き」 響くひづめの音、子どもら乗せ試走

湯布院の街をゆったりと進む辻馬車=1日、由布市湯布院町

 由布市湯布院町のJR由布院駅前で1日、「辻馬車開き」があった。街に「カッポ、カッポ」とひづめの音が響き、由布院盆地に春の訪れを告げた。
 運行の安全を祈願する神事の後、由布院温泉観光協会の太田慎太郎会長が「農村地帯を巡る辻馬車に乗って由布院観光の面白さを感じてほしい」とあいさつ。
 2台の馬車が地元の子どもらを乗せて試走した。由布院幼稚園の足立大知ちゃん(6)は「風が気持ちよかった」と喜んだ。
 辻馬車は、1975年の県中部地震の後、客足を呼び戻そうと同年夏から始めた。2日から12月末まで。同駅前から約1時間かけて盆地内を周遊する。

最新記事
大分市の人材派遣業者が国の助成金1663万円を不正受給
佐賀関大火、大分県が義援金受付期間を6月30日まで延長
「通学、気を付けて」大分県内の新1年生に黄色いワッペン 保険会社や銀行計4社が贈る
横断歩道の事故、右折車がはねるケース多く 大分県警分析、歩行者優先の徹底呼びかけ
薬害エイズ訴訟和解30年、大分市で28日に集会とパレード 参加者募集「現状知って」