【気まぐれ癒やしの看板猫】大分市のかぎのしっぽ 「新しい出会い」待ちながら

元気いっぱいで人懐っこい「はのちゃん」=大分市希望が丘

 【大分】2月22日は「猫の日」。気ままに過ごす姿は愛くるしく、みんなを笑顔にしてくれる。マイペースな接し方を武器に「看板猫」として活躍する大分、由布両市内の猫たちを取材した。

 悠々とキャットウオークを歩いたり、寄り添って眠っていたかと思えば突然、追いかけっこを始めたり。大分市希望が丘の保護猫観賞カフェ「かぎのしっぽ」には個性豊かな約20匹が暮らす。
 キジの「はのちゃん」は人懐っこい性格。長い尻尾がチャームポイントで店のアイドル的存在。白黒のハチワレの「しいちゃん」は堂々としたたたずまいと眼光の鋭さとは対照的に餅のように丸くなって眠る姿に癒やされると、ファンを増やしている。
 カフェは障害者の就労継続支援施設などを運営する同市のCFC(首藤和彦代表)が「飼い主のいない猫を一匹でも減らしたい」と2021年にオープン。猫をガラス越しに眺めながら食事やお茶が楽しめる。
 施設利用者が猫の世話や譲渡会の運営を手伝い、これまでに61匹を新しい家族の元へ送り出してきた。
 下村厚子チーフは「猫たちにすてきな出会いと幸せな未来があるように」と願いを込める。23日まで「ニャンニャンウイーク」として限定カレーやパフェ、雑貨を販売。売り上げは猫の医療費や餌代に充てる。営業時間は木―月曜日の午前10時半~午後5時。

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