【杵築】杵築市で14日から、恒例イベント「城下町杵築散策とひいなめぐり」が始まる。武家屋敷など市内各所の会場を巡りながらひな飾りを楽しめる。3月15日まで。
市や観光協会など各種団体でつくる実行委員会が主催。ひな飾りは「大原邸」や「佐野家」といった武家屋敷をはじめ、店舗など市中心部をメインに計30カ所で展示している。江戸期の古今びな、商家で受け継がれてきたおひなさまを見学できる。展示場所によっては入場料が必要。
期間中、市内13店が「ひいなグルメ&いちごスイーツ」と銘打ち、期間限定メニューを提供する。地元特産品が当たるスタンプラリーや、ひな飾りを作るワークショップなどもある。
初日と各日曜日、祝日(23日)は大原邸で江戸千家が呈茶席(午前11時~午後3時、900円=入場料込み)を設ける。
実行委は「ひな飾りが似合う城下町の風情を満喫してほしい」と話している。問い合わせは市観光協会(0978-63-0100)。詳細は同協会ホームページの特設サイト。
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杵築市の女性経営者らでつくる「きつき小町会」(小倉倫子代表)はイベント初日の14日、市中心部の酢屋の坂下広場で「こたつDEあったかお振る舞い」を催す。休憩用のこたつを用意し、観光客をもてなす。オープニング行事の一環。
午前11時から午後2時まで。会場に休憩用のこたつを4台設置する。市内の飲食店などが▽豚汁と緑茶(午前11時)▽薬膳甘酒と杵築産ミカン(正午)▽ぜんざい(午後1時)―を無料で振る舞う(いずれも数量限定)。
杵築ブランド認定品や軽食などの販売もある。
小町会は「心も体もぽかぽかになって、ひいなめぐりを楽しんで」と呼びかける。問い合わせは市観光協会。