「うさ食文化サロン」、最終回で創作メニュー披露 地元食材を使用、市内5飲食店で提供へ

イタリアンやフレンチのシェフと共に、披露する創作料理の新メニューを仕上げる市内飲食店の代表ら=宇佐市安心院町下毛の安心院葡萄酒工房

 【宇佐】宇佐市の食材を使った創作料理を作って提案する「うさ食文化サロン」が最終回を迎え、完成した新メニューが披露された。新たな宇佐グルメ開発などを目指した取り組みで、新メニューは今後、サロンで創作に取り組んだ市内の5飲食店で提供される予定。
 サロンは宇佐神宮御鎮座1300年をきっかけに地域を盛り上げようと、関連事業を手がける実行委員会が企画。2024年10月にスタートし、県内外で活躍するイタリアンやフレンチの有名シェフを招いて毎月、開催してきた。
 最終回は1月下旬に同市安心院町下毛の安心院葡萄酒(ぶどうしゅ)工房であり、宇佐産野菜と豚しゃぶの酒かすドレッシングサラダ、安心院ブドウのレーズンを入れたバタークッキーなどシェフの指導を受けて作り上げた全7品が披露された。参加者が試食し、安心院ワインとのペアリングも試した。
 市内四日市でねぎ焼きを売る鉄板バル葱(ねぎ)屋の大窪勉代表(59)は、味一ねぎを使ってジェノベーゼソース風にアレンジした「パスタ風焼きうどん」を紹介。大窪代表は「調理法だけでなく、彩りよい盛り付け方など提供のアイデアも学べた」と話した。
 指導に当たった梯哲哉シェフ(53)=別府市=は「自分も宇佐の食材を多く使うようになった。魅力ある地元食材を自信を持って使い、地域を食で盛り上げてほしい」と呼びかけた。

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