大分県立工科短期大学校が新年度から聴講生制度 3月10日まで前期開講科目の生徒募集

聴講生も学生と一緒に講義を受講する(写真は実習に取り組む学生ら)=中津市東浜の県立工科短期大学校

 【中津】中津市東浜の県立工科短期大学校は新年度から、職場で必要な技術や知識を1科目から学べる聴講生の制度を始める。3月10日まで前期開講科目の生徒を募集している。
 ものづくり事業所の現場で技術者の採用確保が難しくなる中、入社後の研修の重要性が高まっている。聴講生制度は、即戦力となる技術者を養成する同大学校が中小企業の研修の役割を担う目的で開設する。
 対象は高校卒業程度以上か同等の学力がある人で、機械、電気・電子、建築各システムの開講科目(計63科目)の中から選ぶことができる。溶接工学やCAD(コンピューター利用設計システム)操作などの座学や、機械加工の実習などを学生と一緒に受講する。
 同大学校企業連携・交流室の渡辺則明専門幹は「働きながら学ぶことができる。自社で研修制度を持たない企業の生産性向上にも役立てば」と話している。
 募集人員は各科目とも若干名。面接による選考がある。県内者の入学料は2万8200円、聴講料は1単位につき4500円。
 詳細は同大学校のホームページで。申し込み、問い合わせは同大学校(0979-23-5500)。

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