別府市の鶴見岳山上で「大寒がまん大会」 氷柱しがみ付き、かき氷早喰い…極寒の中で熱い戦い

冷たさに耐え、氷柱にしがみつく参加者=25日午前、別府市の鶴見岳山上

 第31回べっぷ鶴見岳大寒がまん大会は25日、別府市の鶴見岳山上であった。いてつくような寒さの中、県内外から集まった12~64歳の計40人が寒さに耐えながら熱い戦いを繰り広げた。
 会場となった標高1300メートルの別府ロープウェイ鶴見山上駅前広場の気温(午前8時時点)は氷点下10度。大会が始まった1995年以降で、最低気温の記録(氷点下11度)に迫る極寒となった。
 参加者は氷ずくめの4種目に挑戦。氷の椅子に座ってかき氷を食べる「早喰(ぐ)い競争」では男女10人がかじかむ手で氷の器を持ち、顔をしかめながらかき込んだ。2年連続で挑戦した大分市賀来の大学生高橋麻衣さん(25)は「寒すぎて味が分からず、途中で涙が出てきた。来月の国家試験を前に、気合が入った気がする」と笑った。
 優勝者は次の通り。
▽かき氷早喰い競争 ちゃんぴおんず大ちゃん(東京都)▽地獄の針仕事 田辺詞華(大分市)▽そーめん早喰い競争 坪西嘉彦(同)▽氷柱しがみ付き競争 藁科遼(別府市)

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