地元産ナシとカボスの「庄内サイダー」好評 飲食店「Sugar Spot」が素材生かし開発

商品を手にする佐藤友也オーナー(右)と森山卓哉代表=由布市庄内町大龍

 【由布】由布市庄内町大龍の飲食店「Sugar Spot」が、庄内産のナシやカボスを使った「庄内梨サイダー」「庄内かぼすサイダー」を開発。いずれも果汁15%入りで「素材の味が感じられる」と人気を集めている。
 「庄内梨サイダー」は土産品として手に取ってもらえるオリジナル商品の開発を目指し、大分市内の企業に製造を依頼。試作を繰り返しながら完成した。昨年9月から同店や市庄内特産品販売所「かぐらちゃや」など8店舗で販売している。「梨感が濃い」と好評で製造した1500本のうち、1400本が売れ、追加発注をしているという。
 「庄内かぼすサイダー」は、同町の森山農産とのコラボ商品で昨年12月中旬から販売を開始。完熟し、酸味がまろやかになったカボスを使用している。酒を割るときにもお勧めという。森山農産の森山卓哉代表(30)は「カボスが有効活用されてうれしい。こだわりの詰まった商品なのでぜひ飲んでほしい」とPRする。
 いずれも250ミリリットル入りで450円。子どもたちにも飲みやすいよう微炭酸にしている。「庄内梨サイダー」はふるさと納税の返礼品になっており、「Sugar Spot」の佐藤友也オーナー(42)は「庄内産を使った土産を作りたかった。一年を通してナシやカボスを味わってほしい」と話している。

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