佐賀関大火、大分県や日本赤十字社県支部などに寄せられた義援金が2億7千万円超に

会合で被災者支援策を確認する県幹部ら=20日、県庁

 大分市佐賀関の大規模火災で、県は20日、県と日本赤十字社県支部、県共同募金会に寄せられた義援金が2億7585万1077円(18日時点)になったと発表した。このうち第1次配分の1億4250万円を今月末までに、市を通じて計106世帯に振り込む。
 県によると、配分額は▽全壊世帯 150万円▽半壊世帯 75万円▽一部損壊世帯 15万円。第2次配分は23日に審議する。
 被災者生活再建支援法に基づく基礎支援金は18日時点で84世帯が申請し、74世帯に計6275万円を支給。住宅の再建や補修費用に使える加算支援金は5世帯が申し込み、3世帯に計437万5千円を支給した。国による審査が続いている世帯もある。
 県が20日に開いた生活再建支援本部の会合では、コミュニティーの維持や市が策定する復興計画の支援に加え、地元の関あじ・関さば漁師らが使う「八潮工業」の漁具の供給体制を再構築する取り組みを進める方針を示した。ふるさと納税などを通じた県への寄付金計1886万1638円(18日時点)も予算に入れて活用する。

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