「レスラーのように佐賀関が再び立ち上がるきっかけに」 大火の被災者応援へチャリティープロレス

プロレスを楽しむ来場者=10日、大分市

 昨年11月の大規模火災で被災した大分市佐賀関の人たちを応援しようと、誰でも楽しめるチャリティープロレスイベントが10日、同市坂ノ市中央の坂ノ市小体育館であった。 
 佐賀関の社会医療法人「関愛会」の理学療法士で、地域共生型プロレス代表のxXXx(フォーエックス)さん(52)が企画。リハビリとプロレスを組み合わせたイベントに、住民ら約130人が来場した。
 介護予防教室があり、理学療法士が受け身を利用したけがをしにくい転び方を実演。子どもから高齢者までリングに上がり、レスラーのサポートでロープワークや前転に挑戦した。
 プロレスの時間はレスラーと触れ合ったり、息を合わせて試合の応援をしたり、和やかな雰囲気の中で楽しんだ。
 佐賀関支援の善意を募り、千円以上の寄付者にはカレーと豚汁の引換券を配布。音楽ライブや書道パフォーマンスもあった。
 フォーエックスさんは「レスラーは何度倒されても立ち上がる。佐賀関が再び立ち上がるための小さなきっかけになれば」と話した。 

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