杵築市るるパークがコテージ増設や屋外遊具刷新へ 「新たな魅力提供」年度内に完成

コテージ4棟の増設工事が進むるるパーク=杵築市山香町日指

 【杵築】杵築市山香町日指のるるパーク(大分農業文化公園)はコテージの増設や屋外遊具のリニューアルを進めている。本年度中に完成する予定。幅広い世代が気軽に楽しめ、利用しやすい施設を目指す。
 同施設によると、コテージは東口ゲート付近のエリアに単棟が5棟、3室続きの連棟が1棟(いずれも木造2階)ある。それぞれ最大6人まで収容できるものの、週末は予約で埋まるなど人気があるため、単棟4棟を新設することにした。
 4棟とも駐車場から玄関、室内まで段差をなくしたバリアフリー対応。そのうち2棟は平屋で寝室にベッドを備え、トイレと浴室を引き戸にしている。最大収容は5人。他の2棟はロフト付きのタイプで6人まで利用できる。
 このほか、キャンプ場の炊飯棟を増設。敷地内2カ所にある屋外遊具も古くなった箇所を改修する。花昆虫館内には新たに屋内遊具を設ける。総事業費は約3億円。
 同施設は約120ヘクタールの敷地内に研修施設や物産館、フラワーガーデン、体験農園、キャンプ場などを備え、年間約38万人が訪れている。四季折々の植物も楽しむこともでき、春のネモフィラや夏から秋にかけたコキアのシーズンには県内外からの来園者でにぎわう。
 徳野満園長は「るるパークの新たな魅力を提供できる。足を運んで満喫してほしい」と話している。

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