大分市高崎山のサル760匹 25年調査、125匹減で6年連続過去最少を記録

2025年11月に行われた個体数調査=高崎山

 【大分】大分市は、2025年11月下旬に実施した市高崎山自然動物園(同市神崎)のニホンザルの個体数調査結果を発表した。B、C群合わせて24年より125匹少ない計760匹で6年連続で過去最少を記録した。
 B群は前年比70減の514匹で、C群は同55減の246匹。減少の理由について高崎山管理センターは「25年の出産数が前年より半減。30匹ほどの集団と20匹ほどの集団が、調査ルート上を通過しなかったことも要因」としている。出産数はB群41減の42匹、C群32減の32匹だった。
 調査は5日間実施。B群では寄せ場の往来ルートに調査員が横一列に並び、各個体の年齢や性別を記録した。C群は警戒心が強いため、調査員の代わりにビデオカメラを設置。寄せ場出現の際に年齢や性別を記録した。同センターは「C群の調査精度は年齢、性別の記録の面で高まった」とみている。

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