「スポーツ・健康まちづくり表彰」で別府市が優良自治体に 温泉資源とスポーツDXの融合評価

表彰状を受け取った阿部万寿夫副市長(右)=東京都港区

 【別府】スポーツ庁主催の「スポーツ・健康まちづくり表彰」(スポまち表彰)で、別府市が優良自治体に選ばれた。温泉資源とスポーツ・デジタルトランスフォーメーション(DX)の融合で地域創生を目指すアイデアが評価された。受賞は県内初。
 スポまち表彰は2021年から、スポーツによる地域活性化を全国に広めることを目的に始まった。今年は書類審査で18の優良自治体を選出した。
 受賞のポイントとなった市の取り組みは▽温泉による健康増進・長期滞在型観光の推進▽スポーツDXの促進―の2点。温泉効能の見える化を進め、新たな付加価値を創出した。スポーツDXは運動施設にAI付きカメラなどを設置し、遠方の関係者もリアルタイムで観戦できるようにした。
 市スポーツ推進課によると、12月末現在、市内で開催されたスポーツ大会は17件、合宿は21件。いずれも2024年に比べて4件増えた。同課は「大会や合宿の誘致も進めながら、市民が気軽に運動ができる環境も整えたい」と話している。

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