トリニータ、四方田体制が本格始動 「躍動感のあるサッカーをしたい」

ランニングをする選手たち=県サッカー協会スポーツ公園

 サッカーJ2の大分トリニータは5日、大分市の県サッカー協会スポーツ公園で全体練習を始めた。2月に開幕する「百年構想リーグ」に向け、本格的に始動した。

 コンディション不良などの4選手を除く30人が参加。最初に円陣を組み、四方田修平新監督が「自分の体と向き合いながら、けがなく取り組もう」と呼びかけた。
 約150人のサポーターが見守る中、ランニングやボール保持、パス交換など約2時間の練習に励んだ。四方田監督は時折声を張り上げて指示を送っていた。
 練習前には約1時間のミーティングを実施。MF清武弘嗣は「熱い監督だと感じた。コンディションはまだ1割くらい。徐々に状態を上げたい」と話した。当面は同会場で練習し、13~19日に宮崎市内でキャンプを張る。

■「伝統のあるクラブをもう一度引き上げたい」
 今季から指揮を執る四方田修平監督に就任の経緯やチームが目指す方向性などを聞いた。
 ―監督を引き受けた理由は。
 「トリニータが目指そうとするサッカーと自分の思い描くサッカーが近く、共感できた。伝統のあるクラブをもう一度引き上げたいという気持ちもあった」
 ―初練習を終えての感想は。
 「わくわくした気持ちで今日を迎え『やってやるぞ』という思いが強くなった。強いトリニータにしていきたい」
 ―チームづくりのポイントは。
 「やはり攻撃で、見ている人がわくわくするような躍動感のあるサッカーをしたい。簡単なことではないが、しっかり鍛えて開幕戦に向かいたい」
 ―チームの陣容については。
 「まずは今いるメンバーでしっかりレベルアップしていく。そこから夏に向けて、少しずつ肉付けをしていければいいと思っている」
 ―約半年間の特別大会となる百年構想リーグをどう戦うか。
 「必ず成長しなければならない期間だが、とことん勝負にこだわっていく」

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