津久見高工業部が高校生ロボット相撲V 全日本でも8強入り「支えてくれた地域や企業に感謝」

ロボット相撲の大会で大健闘した津久見高工業部=津久見高

 【津久見】津久見市の津久見高工業部が「高校生ロボット相撲全国大会」(11月22日・福島県)の3キロ級ラジコン部門で優勝した。社会人や世界のチームと競う「全日本ロボット相撲大会」(12月6、7両日、東京都)でもベスト8入り。多くの企業や市民らからエールを受け、大健闘を果たした。
 優勝したのは山木蓮寿さん(17)と時任透真さん(17)の3年生ペア。ロボットの置き方や操作の練習を積み重ね、動画で相手チームの動きを研究しながら戦い方を模索した。当日は同部門に全国から32チームが出場。トーナメントを勝ち抜き、決勝で高松工芸高(香川県)との接戦を制した。
 ベスト8に入ったのは、いずれも3年の三木蓮央さん(18)と福川海都さん(17)ペアで、3キロ級自立型で参戦。初戦のフランスから順調にトーナメントを勝ち進んだものの、準々決勝で優勝した佐伯豊南高に敗れた。三木さんは「ここまで来た以上は勝ちたかったが、いろんな人の応援を力に変えることができた」と振り返った。
 顧問の武井彰汰教諭(30)は「10月の九州地区大会から成績が出始め、生徒の自信にもつながった。全国、世界の舞台でよく頑張ってくれたと思う」とたたえた。
 同部の躍進を支えようと、市工業連合会(36社、鳥越繁一会長)は支援金約30万円を贈呈。同高地域振興協議会は市中心部に激励の横幕を掲げるなどして背中を押した。
 山木さんは「部活に誘ってくれた先生をはじめ、支えてくれた地域や企業の人に感謝したい。練習の成果を発揮し、優勝できて良かった」と話した。

最新記事
津久見市の青江ダム公園周辺で29日に「山桜まつり」 出店やステージ、駅伝大会も
津久見市で防災会議 委員らが計画改定などについて意見交わす
津久見市の保戸島で28日にイベント 細い路地沿いに家が密集、景観の魅力を食と共に発信
津久見市議会
津久見市民の観光振興への理解を深める取り組み にぎわい創出目指す市民講座に60人参加