【国東】世界を旅する巨大なアヒルが仏の里にやってきた―。国東市国東町綱井の迫池(さこいけ)で15日、アート作品「ラバー・ダック」の展示が始まった。九州初登場で、一目見ようと週末の2日間で県内外から約4600人が訪れた。
外周300メートルほどの池に体長約10メートルのアヒルが堂々と浮かぶ姿は来場者の心をつかんだ。大分市から来た向井文理さん(50)は「会社で話題になっていた」と笑顔。国東市安岐町の足立栞音さん(8)=安岐小2年=は「大きくてびっくりした。乗ってみたい」。
作品はオランダ人アーティストのフロレンティン・ホフマンさん(48)が全ての人に癒やしを与えたいとの願いを込めて2007年に制作。欧州や北米など世界各国で披露された。
国東市の展示は30日まで。観覧無料。近くの旧旭日小グラウンドと旧JA旭日支所に駐車場がある。問い合わせは市観光・地域産業創造課(0978-72-5168)。