豊後高田そば認定店が3年ぶりオープン 「喜久庵」の安森さん、2種類中心に提供

豊後高田そば認定店として「喜久庵」を開いた安森耕一さん=豊後高田市田染真木

 【豊後高田】豊後高田市産のそば粉を使った手打ちで「ひきたて、打ちたて、ゆでたて」のそばを提供する豊後高田そば認定店として、同市田染真木地区に23日、「喜久庵」がオープンした。認定店は3年ぶりで、13店舗目。店主の安森耕一さん(52)は「旬のものを取り入れるなどメニューも工夫していく。地元のそばを食べてほしい」と呼びかけている。
 店名は鎌倉時代に同地区にあったとされる寺院「喜久山」に由来。国の農山漁村振興交付金を活用し、市が同地区にある真木大堂の駐車場内に店舗を整備した。テーブル16席とカウンター4席がある。
 豊後高田流そば打ち段位で最高位の4段(達人)を持つ安森さんがそばを打つ。そば粉と小麦粉の割合を変えた2種類のそばを中心に、季節の野菜などを使ったメニューを提供。特産品などを販売するコーナーも設けている。
 認定証授与式が今月中旬に同店であり、関係者ら12人が出席。豊後高田そば会社の中野幸輔代表取締役が認定証を手渡し、佐々木敏夫市長が「田染地区には観光地も多い。来た人を楽しませてほしい」と述べた。
 試食した真木大堂責任役員代表の河野孝也さん(72)は「そば粉の割合を変えたことで、こしや香りの違いが楽しめる。地域を盛り上げてほしい」と話した。
 営業は午前11時~午後3時(月、木曜定休)。問い合わせは同店(0978-25-7330)。

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