県内の経済人でつくる大分経済同友会(後藤富一郎、川崎栄一両代表幹事)の創立70周年記念式典が28日、大分市内のホテルであった。会員ら約210人が参加。大分県の活性化に向け、今後も意欲的に活動していく思いを新たにした。
後藤代表幹事が「70周年を機に、今後も経済同友会の活動を進めていこう」とあいさつ。桑田龍太郎副知事が、佐藤樹一郎知事のメッセージを読み上げた。
これまでに代表幹事を務めた小倉義人、福島知克、姫野昌治、池辺克城の4氏を、特別功労者として表彰した。
2050年に向けた大分の経済や社会の長期構想「グランドデザインおおいた2050」を発表。「かしこく縮みながら、大胆に世界へとひらいていく」を基本理念に、コミュニティーづくりや産業などについて提言した。
執筆家で古民家改修専門家のアレックス・カーさんが記念講演。「大分の『観光立県』への挑戦」と題し、地方の魅力をインバウンド(訪日客)に紹介する視点を紹介した。
大分経済同友会は1955年9月、80人で創立。現在(10月1日時点)は326人の会員がいる。