大相撲の浅香山部屋、竹田市直入町で合宿 地元の児童生徒らとも交流

浅香山部屋の力士に挑戦する直入小児童=22日、竹田市直入町長湯

 【竹田】大相撲の浅香山部屋(東京都)が20日から竹田市直入町の長湯温泉で合宿をしている。同町長湯の市直入総合運動公園グラウンドの特設土俵で稽古し、住民や子どもらと触れ合っている。
 合宿しているのは友綱親方(38)=元関脇・魁聖=や力士ら計13人。22日は同町の直入中で生徒や直入小児童計約90人と交流した。
 子どもたちは四股など相撲の動きを教えてもらい力士との取組に臨んだ。複数人で押してもびくともせず驚いた様子。小3の佐藤聖来(せいら)さん(9)は「体が大きくてびっくり」、中2の志水龍愛(りょうあ)さん(13)は「すごい筋肉だった」と話した。
 同日は師匠の浅香山親方(53)=元大関・魁皇=が友綱親方らと市役所の土居昌弘市長を訪問。「温泉があり、いい環境。この合宿を続けていければ」とあいさつ。激励品として市内の物産などを受け取った。
 合宿は宿泊先の旅館「紅葉館」の松尾久住代表(66)が相撲部屋に所属した経験があったことをきっかけに実現した。「地域ににぎわいを生むとともに、地元住民に相撲文化に親しんでもらえれば」と語った。
 同部屋は23日も午前8時ごろから約2時間、稽古をし、見学することができる。雨天時は同公園体育館で。24日に市内を出る。

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